Adobe HTTP Dynamic Streaming

Adobe から Flash Media Server Family の新しい配信技術と関連ツールの配布がアナウンス(6月18日)されています。

HTTP Dynamic Streaming 「オンデマンドとライブビデオを柔軟にストリーミング配信」
http://www.adobe.com/jp/products/httpdynamicstreaming/

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名前の通り、標準的なHTTPサーバーを使用し、オンデマンドとライブの大規模配信に対応した技術となっているようです。

サイトに掲載されている主な機能を抜粋すると・・・
  • H.264およびAACでHD品質を実現
  • アダプティブビットレート
  • Adobe Flash Access 2によるコンテンツ保護
  • 標準のHTTP配信システムをサポート
  • DVR対応のライブストリーミング
  • 高度なシーク機能を備えたオンデマンドストリーミング
  • クライアントのトラッキングとレポート
  • サンプルプレーヤー*付きのOpen Source Media Framework*
  • マルチプラットフォームでブラウザー、デスクトップ、デバイスに配信
  • LinuxおよびWindows Server®をサポート
  • オープン仕様のMP4標準ファイル形式(F4F)*
・・・・等々

ネットワークの状況に応じて品質を変化させるアダプティブビットレートは Microsoft Silverlight も同様の機能を備えているし、HD品質は当たり前。
一見すると目新しい機能は無いように見えるけど、アダプティブビットレートのライブ配信に対応している辺りが最近のトレンドである USTREAM を意識しているし、それがHTTPサーバーで対応可能な点が画期的です。

恐らくAdobeはこの辺りの技術を着実に進化させて、HTML5によるFlash離れを食い止めようと必死なのかもしれないですね。

Flash Access によるコンテンツ保護を制作サイドで容易にコントロールできたら身近になるのですが、現状のままだとコンテンツ保護より媒体への対応が重視されてHTML5に流れていくのかなぁ〜?
今後のAppleやMicrosoft、Googleの対応が見物です。

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