QuickTime Pro

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QuickTime Pro

1回目に取り上げるソフトはMacユーザーなら誰でも知ってるQuickTime。
その機能拡張版に当たるのがQuickTime Pro。


■購入方法
QuickTime Proはパッケージ版の販売はなく、Apple Storeからライセンスキーを購入(ダウンロード)する形式となります。
価格は価格は3,400円(税込)で決済方法はクレジットカード一括払いのみ。

ちなみにFinal Cut StudioなどのAppleプロアプリケーションをインストールすると自動的にProバージョンにアップグレードされます。

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■特徴
Mac OSにデフォルトでインストールされているQuickTime Playerは基本的にメディアコンテンツの再生しかできませんが、QuickTime Proは以下の機能が追加されることにより編集や保存、書き出しが可能となります。

・オーディオとビデオを記録する
・ムービーを共有する
・フローティングコントロール
・H.264ビデオを作成する
・サラウンドオーディオを作成する
・同時書き出し
・向上したムービーオーサリング
・新しいAACの一定品質モード
・3Gストリーミング
・「Automator」準拠
・フルスクリーン再生
※Apple Webサイト「QuickTime 7とQuickTime 7 Proの比較表」より抜粋。

これらの機能の中から今回は編集と書き出し(エンコード)にクローズアップしてご紹介したいと思います。

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■素材の準備
まず、素材となるムービーデータを用意します。
今回はFinal Cut Proで書き出したDV形式のデータを使用して説明します。

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■カット編集
QuickTime Proで可能な編集方法はカット編集です。
イン点とアウト点で範囲を指定してシーンを抜き出したり挿入することが可能です。

イン点を指定するにはタイムライン上の再生ヘッド(シークバー)を指定したい場所まで移動させて、キーボードで「Command + I」と入力するとイン点を示す三角形のマーカーが表示されます。
同様にアウト点も再生ヘッドを移動して「Command + O」と入力します。

キーボードショートカットを使用する以外に、直接三角形のマーカーを移動してイン・アウト点を指定することも可能です。

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これで範囲を指定することができたので今回はこの部分を抜き出します。
抜き出しを行うにはメニューの「編集」から「コピー」を選択して範囲指定した映像をコピーします。

次にメニューの「ファイル」から「新規Player」を選択して新しいプレイヤーウィンドウを開きます。

新規プレイヤーウィンドウを開いた状態でメニューの「編集」から「ペースト」を選択すると範囲指定した映像がペーストされます。

この状態で一度作業を保存するにはメニューの「ファイル」から「保存」を選択して保存先を指定するダイアログを開きます。

デフォルトでは「独立再生形式のムービーとして保存」がラジオボタンで選択されているのですが、そのまま保存すると元素材のDV形式で保存されてしまうのでエンコードに時間がかかり容量も大きくなるので「参照ムービーとして保存」を選択し編集設定だけを保存することをおすすめします。

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■書き出し(エンコード)
抜き出した映像を元のDV形式から別の圧縮形式に書き出します。
QuickTime Proは標準でMPEG-4やiPod、iPhone、AVIなど様々な形式に書き出すことが可能ですが今回はiPod用のデータを書き出します。

メニューの「ファイル」から「書き出す」を選択すると保存先やエンコードの形式を選択するダイアログが開きます。

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ダイアログ下部の「書き出し」プルダウンメニューから「ムービー から iPod」を選択します。

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ファイルネームを入れて「保存」ボタンを押せば書き出しが始まります。

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以上が編集から書き出しまでの一連の作業内容となります。

今回はQuickTime Proの持つ機能のほんの一部をご紹介しましたが、他にも使える機能が豊富に備わっているので機会があれば少しずつご紹介したいと思います。

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