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植物の種子の散らばり方を、我が家では四つくらいに分けてます。
一つ目はタンポポやカエデなどの「風で運ばれる」風飛系のタイプ。
二つ目はホウセンカやスミレなどの「弾け飛ぶ」自弾系タイプ。
三つ目はカラスウリやアケビなどの「食べられて運ばれる」鳥糞系タイプ。
そして四つ目はオナモミやセンダングサなどの「くっついて運ばれる」体着系タイプ。
今回は、この中でも、よく私たちが「くっつき虫」と呼んで投げ合って遊んでいた、体着系のオオオナモミを紹介します。
オオオナモミの種子にはトゲがあり、虫メガネで見るとその先がつり針のよおうにまがっています。
このトゲで動物にくっ付き、落ちないように運ばれます。
なんと、この仕組みを利用してマジックテープは発明されたそうです。私はこのことを知って、よくそんなところに目をつけたなと感心しました。
公園や野原では邪魔者扱いだけれども、マジックテープとしてスペースシャトルの中でも役立っているんだからすごいなと思いました。
これぞまさしく「必要は発明の母」ならぬ、「必要はオナモミの実」ということかな?
父のコメント 最近ことわざを憶え、やたらと使いたがります。なかなか我が娘ながらうまい落ち・・作文に落ちはいらんのか。